シリーズ 7つの習慣 第4回 反応的な行動と主体的な行動の違い
反応的な行動と主体的な行動の違い
人間以外の動物は周囲からの刺激に対して 限られた反応を取ることしかできません。 反応的な人は外的な要因(状況によって起きた 感情・気分)によってコントロールされている。 人間は刺激に対してどう反応するかを選択する 能力を生まれつき持っています。 主体的な人は、一次停止を行って価値観(原則 に沿った価値観)に基づいて行動を選択します。 刺激と反応の間にスぺースを賢明に活用するこ とにより、選択の自由を広げています。
選択の自由とは
主体的な人は、人間が持っている刺激に対して 反応を選択する力を上手に使いこなします。 感情的になっている自分を自覚し、感情のままに 行動した時の結果を想像し、良心に基づきその 行動の善悪を判断したうえで、自分の意志で行 動を選択するということを実施しています。
自 覚 | 自分自身の状態や思考を客観的にとらえる |
想 像 | 自分自身が反応した結果などを想像する |
良 心 | 物事の善悪を判断する |
意 志 | 自らの意志で選択し反応する |
主体的パラダイムシフト…ネガポジ変換とは…
マイナスな感情が起きがちな今の状況・気持ちを( 自覚 )する=客観的に見る
( 想像 )の力を発揮して、意図的に( パラダイムシフト )する。
パラダイムシフトの視点としては…
・相手の立場も考えてみる
・自分の成長の機会と考える
・(時には、自分の都合の良いように考える)
2022年10月01日 10:08