シリーズ 7つの習慣 第5回 関心の輪と影響の輪
関心の輪と影響の輪
関心の輪に集中すると… (コンフォートゾーン) 人は自分が影響できないものに集中 する時、影響出来る事柄に費やす時 間やエネルギーを浪費することになる。 その結果として、影響の輪が縮小する。
影響の輪に集中すると… (チャレンジゾーン) 人は自分が影響できるものに集中する とき、自分の知識や経験が広がり、自 らの信頼性を築くことになる。 その結果して影響の輪が拡大する。
まとめ:影響の輪に集中して望む結果を手に入れよう
私たちに変えられないものとして、大きな存在が過去と他人です。過ぎ去った過去は変えられません し、他人のパラダイムを変えることもできません。 一方私たちが変えられる、影響できる最大の資源は、最も身近な存在、すなわち自分自身です。 主体的な人は「影響の輪」に集中します。自分自身が変えられることに集中し、自らの考え方、言動 を変えて、望む結果に取り組む主体的な姿勢は、周囲からの信頼や共感を呼び起こします。 自分が望む人生を作りたいのであれば、影響の輪に集中することです。 自分で影響できることは何だろうかと考えて行動にうつすことをぜひ習慣化して下さい。
2022年10月02日 10:22