主体性とは?|新人・若手社員研修ならライフライン|石川、福井、富山|
そもそも主体性とは何でしょうか?
社会人は…
■必ずしも正解を与えられるものではない
■自ら動かないと得られるものも少ない
■仕事の成果は自分で決められない
一人前の社会人とは…
任せられた仕事の成果を出せるということ。
しかし…
仕事の成果を決めるのは、依頼者である相手です。
自分本位でいくら頑張っても…
相手の期待を満たさなければ十分な成果を出せたとは言えません。
言われたことはやっている。
教えてもらっていないんだから、出来ないのは当然!
これでは主体性があるとは、到底言えませんよね。
人は他責にすることで、自分の安全・安心を守ろうとしてしまいます…。
陥りやすいネガティブ思考
・悪いのは自分のせいではない
・全て周囲(環境・上司・先輩・タイミング)が悪い
・自分がこれほど一生懸命なのに、なぜ周りは応えてくれないのだろう…
逃避思考
・どうしよう
・なんて言い訳しよう…
・もしこうだったらよかったのに…
例えば上記図で、自分の特性が「人の意見を尊重する」だとして
このことを客観視して、セルフコントロールすると、自分の意見も言ってみて
どのようにするかを決めようとなって、シナジー効果を発揮して
さらに良い意見に発展するかもしれません=強み
ところがそのことを自覚しないで、過剰に使用すると、相手の意見の言うがままの
優柔不断になるかもしれません=弱み
このインサイドアウトの考え方は、7つの習慣の中でも大事なこととして強調されており
とても大切な考え方です。
まずは自分から動くことが大切なのです!
2023年07月03日 09:28